新刊「忘れられた皇軍兵士たち」こぶし書房

『忘れられた皇軍兵士たち』樋口健二写真・文
こぶし書房より6月30日発売。
最新の本をご紹介いたします。

(本文はじめより)
かつて天皇の名の下に戦争に駆り出された多くの兵士たちが、負傷し、あるいは精神に障害を負って帰還した。いわゆる「傷痍軍人」たちである。
日本がGNP世界第二位の華々しい経済成長をとげつつあった1970年代初頭、その繁栄の裏側で、多くの皇軍兵士たちは巷に放り出されたまま、誰からも顧みられることはなかった。
(中略)
72年間、世界でも稀な平和憲法のおかげで日本は戦火にまみえることはなかった。
今、集団的自衛権への歯止めを解かれ、若い自衛官が他国で戦火に巻き込まれれば、確実に傷痍軍人が現実のものとなろう。
戦争ほど人間の尊厳を踏みにじるものはない。
そのむごたらしさ、無意味さ、おろかさに思いを馳せたい。


(あとがきより)
戦争はお互いに人間を殺し合う行為である。そこにどんな大義名分があろうとも聖戦などという言葉ほどむなしいものはない。
(中略)
安倍さん、戦争ほどむごたらしいものはないのです。歴史観、戦争観、人生観があまりに安易すぎないだろうか!
安保法制を強化したり、集団的自衛権を行使しようとして近隣諸国を敵対視するのではなく、こんな不確実な時代だからこそ、
逆に平和親善法のような法律を立法化し、戦争ではなく、もっと真の平和構築のため、交流を深め仲良くしてゆく政治姿勢を強く望みたい。
世界に非戦国家が存在してもいいではないか!

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