「毒ガスの島」出版予定

樋口健二が、『毒ガスの島』という新著を出版予定です。
1970年から1983年までもの取材で
棄民と呼ばれて、戦時中 国家機密として毒ガスを製造させられ、毒ガスを吸い、猛毒による細菌兵器を作ることによって
体調をくずし、苦しみ続け死んでいった。
樋口健二が、言うところの「歴史に 空白を、作ってはいけないんだ❗」ということは
『毒ガス島』によって、作られた沢山の労働者たち、女性たちや、16歳くらいの学生たちが内緒のうちに働かされたという事実と
その存在
こうした作業員は、その労働内容の機密性によって
すべて、抹殺されてきた。
このことは、過去と今の福島の原発作業員たちの未来になってはいけない

毒ガス島での労働者たちは
その苦しさから逃れようとすると
憲兵たちに死ぬほど叩かれ、結局労働に戻るしかなかったと。
肺もやられ咳で苦しみ
七転八倒するほどの頭痛。
軍医は、ひとりしかいなくて、病室は窓ガラスがなく冷たい風が入るため、新聞紙でおおっただけの寒い病室。
薬は1つしかなかった。
何百人もの人々が、国から秘密にされ見殺しにされた。

その1970~83年までの生き残っていた労働者たちの最期を撮影して、その労働者たちの無念を伝えようと樋口健二さんは
その島に呼ばれ、向かったとのこと。


(Facebookページより転載)